2019
07.09

バガン遺跡が世界遺産に登録

Yangon News

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ユネスコの世界遺産委員会はアゼルバイジャンで開かれ2019年の候補リストから7月6日に採択されました。
ユネスコ(国連教育科学文化機関)の諮問機関である国際記念物遺跡会議(International Council on Monuments and Sites)が世界遺産リストに入ると予想された35のうちバガンは18番目でした。

アゼルバイジャンのバクーで2019年6月30日から7月10日まで行われているユネスコの世界遺産委員会に、ミャンマー大使Kyaw Zeya氏率いるグループが出席しました。
バガンを愛している団体や個人、「Bagan from our Heart」写真家グループも自費でミャンマー代表団体と一緒に出席し応援しました。

3つのピュー古代都市であるHanlin, Beikthano, Sri Ksetraはミャンマー初の世界遺産としてドーハ、カタールで行われた世界遺産委員会にて2014年に採択されました。
そして今回、バガンはミャンマー2つ目の世界遺産として登録されました。

(Myanmar Timesより)


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